Bento Books, Inc.(ベントー・ブックス)は日本の小説を翻訳出版する会社として、カジヤ・プロダクションのアレックス・スミスとジョセフ・リーダー、有限会社ミニオニ代表のトニー・ゴンザレスによって設立されました。

設立にあたっては、これまで既存の出版社に見過ごされていた日本の現代小説を、未知の読者へお届けすることを目的として掲げています。特にebookやプリントオンデマンドというソリューションにより、メディア・マーケティングを駆使して広く世界に遡及するとともに、最小のリスクと最大の露出をモットーに、多くの日本の作品を市場に送り込む予定です。日本は今や文化の巨人です。しかしながら、日本の小説やまんがの大多数が英語圏の人々にはいまだ遠い存在であることは否めません。これまで隠されていた宝石は、私たちの秀逸な翻訳によって、西欧諸国のなかで燦然と輝くことになるでしょう。